漁師紹介
YAMAMORI FISHERMAN Determination山森漁業部の漁師紹介

山森 昴YAMAMORI SUBARU
山森漁業部の後継者として漁師になり10年。
神恵内村で捕った新鮮で美味しい魚を組合に卸すだけでは物足りない。
全国に直接届け、喜んでいただきたい!と新事業への挑戦をはじめました。
神恵内の「美味い」をたくさんの方に届け、村も漁師も盛り上げるため、挑戦を続けます。
山森 美紀YAMAMORI MIKI
農家の娘から漁師に嫁ぎ、家業と3人の子育てに奮闘中。
神恵内村と漁師の厳しさに触れ、自分たちでより良く変えていかなければと決意。
漁師の誇りと子供たち、そして未来のために、私たちの出来ることを、
信念をもって真摯に取り組みます。
戸津 奈津樹TOTSU NATSUKI
山森漁業部夫婦の幼馴で広報。
アウトドアフォトグラファーと動画クリエイターとしてフリーで活動しながら、
SNSの運用、youtube動画の作成を担当しています。
小さな頃から親しんだ神恵内村産の魚介類をたくさんの人に届けるため、
得意のITスキルを活かし、山森漁業部と共に村を盛り上げます!
LIKE FISHING漁の様子

漁の心得
今日も大漁と期待に胸を膨らませ、朝出港していきます。
漁に出た時は天候や潮の流れを把握しその日の漁を予測します。
期待通り大漁する時もあれば不漁の時もあり、それを経験値として、同時にデータ化もして次の漁で大漁出来るように努めています。
漁師の朝はまだ日も昇らない真夜中です。
暗い海、道なき道を進むため見張りは欠かせません。
障害物はないか、近くに船はいないか、目視とレーダー機器を確認しながら漁場まで向かいます。
いつも凪とは限らない海、波も障害物となる事もあります。
船の速度を落とし、波をかき分けるように進まなければいけません。
出港してから帰港するまで一瞬たりとも気が抜けません。

神恵内沖の日本海
神恵内村は日本海に面しています。
凪の時は凄く綺麗な海ですが、ひとたび時化始めると荒れ狂い、三角波と呼ばれる波が壁のように立ち、海に仕掛けている漁具などを破壊することもあります。
凪の時に漁に出るのは当たり前ですが、多少の時化でも出漁することもあります。
時化の出漁は板子一枚下は地獄ということわざがあるように危険と隣り合わせで仕事しています。

神恵内村の
新鮮な魚介類を届けたい
人口800人を切った小さな小さな漁村、神恵内村。
後継者不足も相まって漁師が少ないですが、漁獲具合で漁網屋さんと相談しながら新しい網や漁具を取り入れながら漁をしています。
鮮度を保つために巻き上げた網からすぐ魚を外し、氷水の入った生簀に入れ、魚を落ち着かせてから神経締めや水抜きをしています。
いかに新鮮さを保つか、私たちは常に鮮度と向き合っています。
何年先も食卓に
寄り添い続けるために。
時代の流れとともに失われていった賑わい、
活気を取り戻し、
村を発展させるため
知識も経験も、
何も持ち合わせてはいないけれど
「子供たちがいつでも帰れる村」
「子供たちが誇りをもって引き継げる村」
神恵内村をそんな村にするために、村を愛する私たち山森漁業部は
強い意志で発展に向け、奮闘し進み続けます。

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キャンプブランド「KAM/ON」

















